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Dentist

アメリカ生活で初めての歯医者へ行ってきた。。

ことの起こりは先週の土曜日、、
飲茶をしていたときのこと。

餡の入ったバンズを食べていると、、
カチっと音がした。
なんだろうと、、口の中から取り出してみると、、

十字型

の小さな金属。。

えーマジかよ、、、こんなの入っていたよ。。。最低。。。


さて、月曜の夜、ふと感じた妙な舌触り。。
いやな予感がして、、鏡を覗くと。

そこには、、、ぽっかりと大きな穴の開いた奥歯があった。

そして、その穴の形は、、、

十字型

一瞬、、飲茶のフラッシュバック。。。

そういえば、あれ以来なぜか奥歯がしみる。。
というわけでやってきました、LVのとある歯医者。

ロビーにはシャンデリア、そして天井はゴールド。
高級感漂うレセプション。
BGMは、、、どこかで聞いた曲、、馴染み深い。
ギターの切ないインストゥルメンタル。。
この曲、、は、、

そう、ブランデーグラス。。。。えっつ、、なぜ?
とおもったらその次の曲は銀恋だった。。。

この歯医者、、他に患者来てないけど、、、なんか余裕だなあ。。

さてまずはペーパーワーク
名前、連絡先、保険会社、問診表を記入

しばらくすると奥に通され、診察・治療イスに座る。
ここで思った。。

あっつ、お口、クチュクチュ装置がない。。。
そう、歯医者さんお馴染みの口をゆすぐところがない。。。なぜ?

座っているとドクター登場。。。
X線を撮ってから治療方法を説明していくとのこと。。

そしてその席に座ったままX線撮影。10セットくらいは撮影したな。

ここでしばらく待たされる。
仕方がないので、近くのテーブルの上にあった雑誌を読む。

さて、ドクター、再登場。
問題の箇所の他3箇所の虫歯治療と歯石の除去が必要と診察された。
保険の確認は助手が行うとのことで入れ替わり助手登場。

持ってきた見積もり。。。

治療費2000ドル、保険適用で1000ドルちょっとの患者支払いと来た。。
治療の項目と保険適用率の表があって細かく説明してくれた。。
でもピンとこない。

しかし、、これは驚いた。。
とりあえず、奥歯の治療だけお願いすると、、

次の見積もり。。
やはり、500ドル以上の支払いが必要。。。
この理由は、保険の適用されない白い被せ物を使うから、、、とか。
なので、、普通のアマルガムでの治療をお願いした。

すると、保険免責込みで180ドルとなった。。
これは高いのか、普通なのか、安いのか?

そして、そこで支払い方法を聞かれ、、、、
クレジットカードを手渡した。。

まさか、治療台の上で代金払わされるとは、、
いつかの病院でもそうだったけど、

治療は先払い!!なのだね。

でも、この時点でも英語の問題もあって治療方法について今一、分っていなかった。

さて、支払いを済ませると、、、
ドクターが戻ってきた。

そして、いきなり治療開始。。。まず麻酔を注射される。

しばし、麻酔が効くまでドクターは再びいなくなる。。。

そしてしばらくしてドクターが戻ってきた。
ドクターはフルフェイスカバーを被っていて、僕はサングラスを掛けさせられた。

ここからは、日本の治療と同じ、
ガリガリ削って、なにやら詰めて、、、

違うのは、ドクターと助手、、、世間話しながら治療。
ドクター鼻歌歌いながら、、治療。

あとは、、すべて一日でやってしまったところだろうか。


まあ、これも経験です。
by lasvegasmasa | 2005-03-03 15:54 | 生活
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